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ガレリア竹町のポルトガル帆船
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 大分市は、日本の南部、九州島に位置する人口約47万人、面積約501平方キロメートルの大分県の県庁所在地であり、2002年日韓FIFAワールドカップサッカーの開催都市でもあります。7世紀に国府が設置され、16世紀には、九州の中心地として、中国をはじめとするアジアはもとより、遠くはポルトガルとも交流を行ない、西洋医学、西洋音楽などの西洋文化が、国内において、いち早く華開いた都市でもあります。年間平均気温16℃、年間平均降水量1,678ミリメートルの大分市は、豊穣な海山川の大自然の恵みと、世界最先端の高度技術の恩恵をともに享受できる、まさに、人と自然が共生する活気あふれる中核都市でもあります。
 
 畜産を含む農産物の粗生産額は約105億7千万円で、うち施設栽培による野菜、果物、花卉は、年間35億円に達しています。水産業では、「さしみ」の最高級ブランド「関サバ」、「関アジ」は、海の豊かな天然資源を後世に伝えるために、古来より網を使用せずに一本釣り漁法を守りながら、2種類の魚だけで年間約5億3500万円の売上を確保しています。
 
 世界最大容積を誇る高効率製鐵高炉、世界最先端の「65ナノミリ System On Chip IC」を生産する世界最大の製造工場、電子精密機器の世界戦略拠点工場など国際市場を左右する高付加価値の技術製造業が集積する大分市は、従業員約2万人弱で、年間製造品出荷額は約2兆4,661億円に達しています。大分港輸出入額も対前年(2006年)17.8%増の約2兆6,185億円に及んでいます。
 
 中心業務市街地と郊外ショッピングモールを中核とする商業施設の商品販売額は、近年の消費低迷状況にもかかわらず年間約1兆5,247億円となっており、商工業都市の特徴を表しています。
 
 過去5年間の市民一人当たりの年間総生産額は、4,379千円から4,683千円で、市民一人当たりの年間分配所得は2,930千円から3,210千円の間で推移しています。2006年、NPO団体による市民の視点からみた全国調査では、「子育て環境が日本一の都市」にランクされるなど、国内で住みやすい都市との評価を得ています。物質だけでなく、心の豊かさが問われる現代、大分市は「人と人」、「人と自然」の調和ある持続可能な都市の発展をめざして、市民と行政との協働や地域コミュニティの再生を基調にまちづくりを進めています。


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